guide
寺内のご案内
お入り口
ようこそおいでくださいました。当寺の玄関でございます。
どうぞお入りくださいませ。
本堂
本堂でございます。
原爆による焼失の後に木造建築で再建されましたが、
2000年、鉄筋コンクリート建築で再々建されました。
永代供養墓碑 「寿蔵」
本堂の横にある、永代供養墓碑「寿蔵」でございます。
生前に俗名で準備していただけるお墓で、
宗派に関係なくご利用いただけます。詳しくはこちらをご覧下さい。
六地蔵
本堂前の庭園に鎮座する六地蔵でございます。
このお地蔵さまは1つの塔に六体のお地蔵さまをおまつりした舟型光背の六面体地蔵さまです。
六道の世界(一切の衆生が回りめぐり住む六つの世界 即ち地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天道)の苦しみから私たちの救いの願いをおききとどけ下さる極めて身近で親しみ深い佛さまです。
又このお地蔵さまの中には水子地蔵さまや延命地蔵さまもご安置されております。心をこめて私たちの願いを念じ上げ強く正しい心の眼をお開きいただけますようお祈りいたしましょう。
被爆樹「くろがねもち」
並んで2本立ちますのが、有名な被爆樹 「クロガネモチ」でございます。
原爆、爆心地より、940mで、被曝しながらも新しく芽吹いた被曝樹林です。
不死身の被曝樹林<クロガネモチ>に、あやかりたいと、多くの方々から幸運の樹として、温かく愛され見守られています。
いつの間にか、訪れる人々の口コミで、脇根の伐り口を覆った保護銅蓋の上を、「長寿・厄よけ祈願」をこめて、いたわる様に撫でながら、樹名と寺名に因んで、<金運>を祈り、こころ和やかに本堂・寿蔵六地蔵に合掌してお帰りになる、ほほえましい被曝樹木ガイドのコースとなりました。
周囲の庭園は清楚な風情を大切にしており、静かなたたずまいを見せています。
祭 壇
南無釈迦牟尼仏。合掌。
天井画
「己の心の中に仏の境地を見いだす」という
禪宗の姿を奉賛した天井画「寳珠雲龍」でございます。
天井いっぱいに描かれた崇高で壮大な龍の姿は圧観です。
旧山門
原爆で焼失した旧山門でございます